梅にうぐいす

本日
お休みで、
お天気で、
お散歩、

長池公園。


d0179826_17444255.jpg
白梅


d0179826_17443498.jpg
紅梅



春は来てますね。


梅見たし、
これでウグイスなら、完成。




帰路、
d0179826_17451153.jpg
いたぁ

上出来の昼下がりでございました。



そろそろ
お散歩よろしゅうございますよ。
ついでにお蕎麦などいかがでしょうか。





[PR]
# by soba-kotan | 2018-02-19 19:48 | 古譚小譚

からむ

d0179826_21333258.jpg


十年も前にひと株植えた蔦が、
地面を覆って、もういき所がなくなって、
玄関柱をつたい上りはじめていた。

じわじわ、しっかり、からむ。


あのね、もうこうして

ギュって

離さないんだから。

ふふ。

d0179826_13580369.jpg










[PR]
# by soba-kotan | 2018-02-13 17:39 | 古譚小譚

春の節分

d0179826_08423095.jpg


「雪降ったね」

「降ったけど積もらなくてよかったね」

「よかったけど、まだ寒いね」

「あした立春だね」

「きょう春の節分だね」

「そだね。お茶飲もうか。熱いのがいいよね」

「熱いのがいいね。豆まきだね」

「そなの」

「豆まきやらないんだよね」

「やらない」



「あのさ、なんで豆投げるのかな」

「嫌がるからじゃないかな」

「でも豆じゃあんまり痛くないような気がするけど」

「うーん、でもオニは肌が弱い、らしいんだよね」

「肌弱いんだ」

「腕力とかあるんだけど肌弱い」

「あ、ヒイラギの葉っぱとか痛そうだよね。あれは知ってて狙ってるんだね」

「日焼けなんかたいへん、みたい。だからなるべく日中出歩かないの」

「へー強そうな色してるのにね」

「あぁ、赤いのは焼けて水ぶくれ状態だし、黒いのはもうただれちゃってる、て」

「でもさ。青オニっているよね、あれは」

「青っていうのはホントの色じゃないのね。ホントは緑色。緑色のこと青っていうから、それで」

「へえ。でもさ。なんで緑色のお肌なのかな。めずらしいくない?」

「緑のお肌じゃない、ようだよ。塗ってるの」

「塗ってるんだ。へえ」

「アロエすってケアしてるのオニは」

「びっくりだよ」

「アロエはオニに欠かせないね」

「びっくりだよ」

「だから髪の毛にいつも挿して持ち歩いてるね」

「ツノじゃないの」

「ツノなんかないよ。アロエ」

「仰天だよ」



「あのさ、なんで春の節分に『オニは外』ってやられちゃうのかな」

「ヒトに追い出されるんだね」

「なんで」

「オニってもともと山とかの奥深いとこの洞穴とかが棲家だったんだけどね」

「うん」

「だんだんそういうとこがほおっておいてもらえなくなってヒトのいるとこに行くようになったのね」

「うん」

「でね冬寒いから、冬はヒトのお家で寝かせてください。ハイいいですよってことになったの」

「オニはそのかわりヒトの農作業助けたり、ナマハゲとかやってって」

「そういうお約束したんだ」

「そう」

「ちゃんと書類書いてハンコ押して。春までお家に住んでもいいですよって」

「へえ。ハンコ」

「でもね。オニってイビキがすごいのよね」

「起こして教えてあげればいいじゃないのかな」

「でも、オニは寝る時も無我夢中だからイビキ治らないの」

「で」

「追い出すことにしたんだね」

「でもお約束の書類があるんでしょ」

「あるんだけど、『春まで』って書いてあるのね」

「うん」

「でね、オニは春って桜が咲くころとか、春分くらいって思ってたのね」

「うん」

「最初はヒトもそのつもりだったんだけどイビキがひどいから『春』を立春ってことにしたの」

「解釈を変更したんだね」

「オニはもうヒトに対して疑心暗鬼になちゃったりしたんだけどね」

「でも、ヒトは解釈の変更は変更しなかったんだ」

「そ、で、「立春」になる直前に追い出されちゃうことになったの」

「外まだ寒いのにね」

「寒いの」

「たいへんだったんだ」

「それでね、オニたちはヒトの姿になってヒトたちの中で生活することにした、んだって」

「それからなんだ。ヒトがヒトの形をしたオニとお話ししたりするようになったのは」

「そ」

「お茶入れ替えるね」




「あのさ、でもなんで、フクはうちっていうのかな」

「ああ、あれはお福ちゃんを呼んでるの」

「お福ちゃん?」

「女の子。オニにとてもなついた子。もう離れないの。オニィちゃん、オニィちゃんって」

「仲よしなんだね」

「大の仲よし。じつはこういうのいっぱいあるの」

「ああわかる」

「でも、大概のヒトたちはわからないから、いっしょに行こうとするのを呼んで戻そうとしたの」

「お福ちゃん、どうしたの」

「オニといっしょにいる」

「へえ」

「それでヒトはオニを憎んだりするの。ヒトでなしって金棒でぶったりされるの」

「オニが金棒持ってるんじゃないの」

「ちがうよ。オニはそういうのダメなの案外」

「へえ」

「泣き虫」

「へえ」

「バカにして、『オニの目に涙』とか言われちゃうの」

「へえ」

「けっこう耐えてるんだって」



「あ、お茶うけにお豆があるんだけど、食べよか」

「お茶うけに持ってたの?」

「そ、そだよ」

「へえ」

「おいしいね」

「おいしいね」

「食べるのは大丈夫なんだ」

「……」











[PR]
# by soba-kotan | 2018-02-03 00:01 | 古譚小譚

地球の影 皆既の月食

d0179826_22072970.jpg
えーと、

いま、
見てるちょうど真うしろに
ちゃんと
太陽が出てるってこと、
なんだな。

d0179826_22073811.jpg
「月食そば」とかやればよかったかな。


「月見そば」を海苔で覆うとか、……。













[PR]
# by soba-kotan | 2018-01-31 22:15 | 古譚小譚

2018年2月の営業のご案内

d0179826_15125015.jpg
2月の休業日は、

5日(月)、13日(火)、20(月)、27日(月)

です。

12日(月)は定休日にあたりますが、
営業いたしまして、
翌13日(火)を休業いたします。

ご家族、グループでのご会食、
夜のご飲食のご利用はいかがでしょうか。

お気軽にお電話ください。
こころよりお待ちしております。

d0179826_15125430.jpg
「あのね」

「うん」

「2月だよね」

「2月だね」

「2をさ、ふたつ書くとさ」

「2を2つ書くの?」

「2・2ってなるよね」

「2・2」

「あのさ。これで2月ってなるねえ」

「……」

「2がさ、ふたつだから、2がツゥーて」

「すごいね。2 2で2月」

「笑える」

「でもさ。じゃさ、3月は3・3で3がツゥーだし、4月は4・4で4がツゥーじゃないかな」

「あ、そうか。じゃああんまりすごくないね」

「2月じゃなくてもよかったってことだね」

「そうだね、じゃいまの、取り消すね」

「いいよ、取り消さなくて、だいじょうぶ」

「そかな」

「なんかしゃべっていないと寒いし。役に立ったったよ、たぶん」

「そだね」

「そだよ」







[PR]
# by soba-kotan | 2018-01-29 22:06 | お知らせ